こんにちは。江東プラス歯科・矯正歯科 院長の竹下 昌完です。
最近、天気があまり良くないですね。皆様、足元には十分気をつけてお越しください。
特発性血小板減少性紫斑病で入院してしまった娘ですが、無事血小板の値も回復し、退院することができました。
しかし、退院後も1月に1度採血をして経過観察をしています。
以下は数値の経過です。
血小板数
退院時 34万
1週間後 28万
1ヶ月後 37万
2ヶ月後 31万
3ヶ月後 29万
今のところは順調です。血小板は。。
しかし、入院中ほぼ抱っこだったためか、退院してから「だっくん、だっくん」と抱っこの要求がひどくなりました。。私は仕事をしていてあまり娘には会えないのですが妻はかなり大変そうです。妻には感謝ですね。
今回、娘が入院したことで勉強になりました。
①紫斑の確認
特発性血小板減少性紫斑病は口の中にも紫斑ができるのですが、それが確認できました。今回の病気が口腔内の症状から発見できることは少ないとは 思いますが、これからの診療に生かしていきたいと思います。
②患者さん側に立てたこと
普段は自分が術者側ですが、患者さんの側に立てたことにより、「入院中の患者さん、家族の負担」「医師とのコミュニケーションをしっかりとりたい」などが理解でき、今以上に患者さんに寄り添った診療をしたいと思うことができました。
③家族の大切さ
今回の件でやはり肉体的にも精神的にも家族に支えられているなと改めて実感することができました。普段の生活を当たり前と思わず、日々感謝の気持ちを持って家族と接していきたいと思います。