こんにちは。江東プラス歯科・矯正歯科の竹下 昌完です。
5月ももう終わりに近づいて来ましたね。これから暑くなりますが皆様熱中症には十分気をつけてください。
今回はどうしたら歯を長持ちさせることができるのかについてお話させていただきます。
①精密で正確な正しい治療を行う
実は歯科医師の治療はほとんどが治療のやり直しです。虫歯の取り残し、見逃し、不適合な補綴物(かぶせもの、つめもの)、根管治療(根の治療)の不備・・・。ここには書ききれない程の問題があります。
それらの治療は1回目の治療で正確な処置をなされていれば行わなくていい処置ばかりです。
ですが患者様の中にも、すごく丁寧にきれいな歯科治療を受けておられる患者様がいらっしゃいます。そのような患者様に聞いてみると「20年前に治療した」「小学生の時に治療した」という方が多いです。
患者様に行った治療が半永久的に口腔内で機能し続ける。。考えてみれば素晴らしいことですよね。
私も将来、他の歯科医師から見てもきちんとした治療がされていると思われるような歯科治療を日々行っていきたいと思います。
「再発しない長持ちする治療」を合言葉にスタッフ一同精進してまいります。
「歯を長持ちさせるために大切なこと」次回に続きます。
4月から導入したデジタルレントゲンです。すごくきれいにレントゲンが撮影できます。